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エフセキュア、仮想化環境にフィットしたライセンスモデルを提供
2010/09/02 10:17
エフセキュアは、このライセンスモデルを、サーバー仮想化を進める企業ユーザー、仮想環境下でのサービス提供を行うサービス事業者を中心に、主要販売店とネットワールド (森田晶一社長) 経由で販売展開する。
「エフセキュア バーチャリゼーション サーバ パッケージ」は、ゲストOSの増減ではなく、仮想化環境をホストしているハードウェアのCPUコア台数に依存するライセンスモデル。ライセンス管理を軽減し、管理コストの低減を実現する。
「エフセキュア バーチャリゼーション サーバ パッケージ」に含まれる製品は、「アンチウイルス Windows サーバ」、「Linuxセキュリティ フル エディション」、「Linuxセキュリティ コマンドライン エディション」の3製品で、Windows/Linuxを問わずに利用できる。
Linuxに関しては、Cent OS、Debian、Ubuntuを含む幅広いディストリビューションに対応。仮想化環境にあるゲストOSにインストールされた場合も正式にサポートする。
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