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ALSI、IDC Japan調査の企業向けWebセキュリティソフト市場でシェア1位に
2010/08/30 10:16
IDC Japanによると、Webセキュリティソフトウェア製品は、インターネット上のWeb閲覧に制限を加える機能によりWebからの脅威に対し防御する製品であり、Webフィルタリング、Web不正侵入検知、Webアンチウイルス、アンチスパイウェアを含むと定義している。ALSIでは、97年に日本で初めてフィルタリング事業を開始し、00年から自社開発のWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」を販売開始。企業、官公庁、学校、家庭、ISP、携帯電話など約1000万端末以上の利用実績がある。中でも、小学校や中学校、高等学校などでは、導入校が2万校以上に達しており、安心して利用できるフィルタリングソフトとして教育現場で定着しているという。
今回、IDC Japanが調査した「国内企業向けWebセキュリティ製品市場 ベンダー別売上シェア」において、ALSIが市場占有率(09年度実績)31.6%を獲得し、市場シェア2位のベンダーを7.3ポイント上回って、Webフィルタリングソフト市場の1位となった。同社では、今後も、Webフィルタリング市場およびIRM市場のトップベンダーとして、「情報漏えい防止統合ソリューション」を提供することで、「情報を守り、活用する」ことができるIT環境を提供していく方針。
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