ニュース
ぷらっとホーム、スケールアウト型分散ストレージのスモールスタートモデル
2010/08/25 10:16
「T2060」は、「破棄レス」なストレージ運用を実現する「CloudStation dSS」シリーズのスモールスタートモデル。既存のストレージプールをリニアに拡張しながら運用を継続できるストレージエンジン「dSS Engine」の全機能を利用できるほか、初期構成の3ノードで物理容量12TBと、従来モデルに比べよりコンパクトでイニシャルコストを抑えた導入が可能となっている。これにより、大容量データアーカイブの長期運用を行うシステム管理者は、よりスピーディに手間無くスケールアウト型ストレージを導入できるようになる。
また、「CloudStation dSS」をはじめとする同シリーズの異モデルと混在したストレージプールを構成できるため、今までの研究機関のアーカイブ長期運用などでは避けられなかった、機器入れ替え時のストレージプール再構築が不要になる。
価格は、初期構成3ノードで298万円(最小構成時、1年間センドバック保証含)。追加ノードは、1ノードあたり98万円(標準構成時、1年間センドバック保証含)。
- 1
関連記事
ぷらっとホーム、プライベートクラウドセミナーを無料ストリーム配信
ぷらっとホーム、企業ネットワーク向け小型サーバーに容量別の新モデル
ぷらっとホーム、インテル8コアプロセッサ搭載の4ソケットサーバー
ぷらっとホームとPFI、Hadoop導入を支援するアセスメントサービス
ぷらっとホーム、「OpenBlockS 600」がネオジャパンのWebメールに対応