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日本ユニシス、エネゲートとEV向け充電インフラビジネスで協業
2010/08/17 10:16
協業は、日本ユニシスのEV・プラグインハイブリッド車(PHV)向け充電インフラシステムサービス「smart oasis」(スマートオアシス)とエネゲートのEV向け給電システム「エコQ電」のシステム連携や、共同でのサービス拡充、販売展開が狙い。
具体的には、QRコードによる利用者認証機能を有する「エコQ電」に、ICカード(FeliCaカード)による利用者認証機能を追加。「smart oasis」とのシステム連携で、利用者は1枚のカードで「エコQ電」と「smart oasis」のそれぞれが管理する充電スタンドが利用できる。
サービス拡充策として、「おおさか充電インフラネットワーク」で2010年3月から運用している充電スタンドの予約サービスに加え、充電状態メール通知サービスなど、利用者の利便性を高める付加サービスを両社が開発。このほか、エコポイント・カーナビとの連携機能や、利用者登録機能、課金・決済機能を相互に補完して利用者に提供する予定。
日本ユニシスは、2009年から「smart oasis」を自治体やガソリンスタンドなど、国内各地の社会実証実験に提供している。
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