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日立情報、「おてがる仮想化パック」で基幹業務システムを提供開始
2010/07/29 10:13
「おてがる仮想化パック」は、サーバー統合の設計から、仮想化システム構築によるサーバー統合、管理者教育、保守までをセットで提供するオールインワンパック。用途別に「エコモデル」、「スタンダードモデル」、「ノンストップモデル」の3種類を用意している。
今回、仮想化ニーズの広がりや、エス・エス・ジェイが4月に「SuperStream」製品の「VMware vSphere 4」への対応を正式表明したことを受け、日立情報では「おてがる仮想化パック」と「SuperStream」をセットにした基幹業務システムのオールインワン構成を、他社に先駆け提供する。これにより、仮想化の対象範囲が基幹業務へと拡大し、システムの集約化によって、さらなるコスト削減、電力消費低減、可用性向上が可能になる。
今後も日立情報では、「おてがる仮想化パック」のラインアップを強化するとともに仮想化ソリューションの拡販に注力し、11年度(12年3月)までに25億円(累計)の販売を目指す。
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