ニュース
日立システム、オープンソースのコードマネージメントサービスを提供開始
2010/07/28 10:13
今回提供開始するコードマネージメントサービスは、Black Duckの「Black Duck Suite」が提供するオープンソースのソースコードを検出できる「Protex」と、組織のポリシーに準拠したソースコードの再利用の承認プロセスを構築することで承認されていないオープンソースのソースコードの混入を防ぐ「Code Center」を活用する。これにより、オープンソースにおけるライセンス管理を強化でき、正当な調達業務の実現を支援する。
同社では、オープンソース・ソフトウェアを柔軟に組み合わせた低価格で高品質なシステムを構築する「オープンソース・トータルソリューション」のラインアップに、Black Duckのコードマネージメント製品を加え、海外に事業展開しているソフトウェアベンダー、家電メーカー、ゲームメーカーなどに向け、12年度には「コードマネージメントサービス」で約3億円の販売を目標としている。
- 1
関連記事
日立システム、不正端末のネット接続を防止するソフトウェア最新版
日立システムと日立ソフト、ファイルサーバーマイグレーションで連携
日立システム、マイクロソフト「BPOS」に対応した構築サービスなど
日立システム、調査レポート「2010年の人事/労務における重点課題」を公開
外部リンク
日立システムアンドサービス=http://www.hitachi-system.co.jp/press/2010/pr100727.html