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サーバーの製品力はIとH、価格はDとHP、総合力はFとN、IDC調査
2010/07/15 10:13
サーバー購入経路では、メーカー直販が50.3%を占め、次いで独立系販社/SIerが35.1%、メーカー系販社/SIerが10.7%だった。
サーバー機種選定では、複数候補から実際に購入するサーバーを選定していた企業が51.6%だった。一方、42.0%は機種選定をしていない。また、購入先の選定では、複数候補からサーバー購入先を選定していた企業が48.1%、逆に複数から購入先を設定していないのが47.9%に上った。
サーバー選定時の評価基準別に見ると、IBMと日立製作所は「製品重視型」の企業で採用比率が高く、デルやHPは「コスト重視型」企業での導入が高かった。IDC Japanの分析によれば、サーバー購入企業は「製品力はIBMと日立」「価格はデルとHP」、これに加えて「総合力(販売力/製品力/価格)は富士通、NEC」というイメージをもっている。
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