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富士通ビジネスの新社名は「富士通マーケティング」に、10月1日付
2010/07/14 10:13
富士通マーケティングは、富士通グループのなかで中堅民需向けビジネス拡大の戦略的SI会社として生まれ変わる。従来のFJBは、「SMB向けSI会社」を謳っていたものの、大企業向けビジネスが多かった。FJBへの中堅民需向けビジネス関連のリソースを収集する戦略は、今春にすでに発表していた。
4月1日から構造改革を進めており、富士通の中堅市場向けソリューション「GLOVIA smart」の企画・開発人員138人をFJBに移管し、富士通内に「民需ビジネス推進室」を132人体制で設置していた。新社名となる10月1日には、同推進室の東名阪地区のパートナー支援部隊を富士通マーケティングに移管する。
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