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NTTデータとクオリティソフト、ログ管理ソリューションで協業
2010/07/09 10:13
「Splunk」は、大規模なITシステムの複数のログを一元的に管理するほか、レポートの作成が容易なソリューション。一方、クオリティソフトの情報資産管理製品は、社内PCの現状把握を核としたファイル配布や脆弱性監査、ライセンス管理、PC操作ログの取得・活用などのリスクマネジメントを可能とするソリューション。
クオリティソフトの情報資産管理製品に「Splunk」を組み込むことで、複数機器のログの一元管理やレポーティング機能の向上など、クオリティソフト製品の3500社以上の既存ユーザーが抱えるニーズに応える。
NTTデータは、2010年度末までに、国内のログ管理ソリューション市場、32億円(2008年度予測、ミック経済研究所調べ)の10%の市場獲得を目指す。
クオリティソフトは、年間30万クライアントで10億円の売上を見込む。
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