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米アイエニウェア、RDBMSパッケージの最新バージョン
2010/07/05 10:13
「SQL Anywhere」は、サポートがほとんど受けられないデータセンター(DC)外で稼働するミッションクリティカルなアプリケーション向けのRDBMSパッケージ。最新バージョンでは、スケールアウト構成や自己管理機能の強化に加え、空間データのストレージやデータ同期を可能にした。「Ultra Light」では、iPhone対応といった機能強化を図った。
とくに、iPhoneやWindows Mobile、Blackberryなどのスマートフォン・プラットフォームのすべてをカバーするデータ同期テクノロジーを搭載。これらのスマートフォン上で空間データを管理・同期できるRDBは、同製品が世界初だという。
同社は、「SQL Anywhere 12」を今年第3四半期に米国で出荷する予定。日本では来年初夏の発売を見込んでいる。
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