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ITコア、クラウドサービスでストレージラインアップを拡充
2010/06/22 10:13
GS10-IIは、ストレージラインナップを強化。高速ストレージの採用で、パフォーマンスが飛躍的に向上した。リソース(CPU/メモリ)の選択に加え、高パフォーマンスのストレージを搭載したサービスメニューを「high」「super」モデルとして選択できるようになったことで、従来ではクラウド化しにくかった高負荷なDBサーバなど、アプリケーションの適用範囲を大幅に広げることが可能になる。
ラインアップは、従来提供していたストレージと同等の「Shareクラス」をはじめ、クラウド向け高速ストレージ「3PAR」などを採用した「highクラス」、半導体ストレージなどを採用したさらにパフォーマンスの高い「superクラス」、低価格版の「localクラス」の4種類。
メモリ、CPUは、月額5000円と低価格で提供する「A100モデル(CPU0.5GHz+メモリ512MB)」を追加。CPUを「core単位」から「GHz単位」に改訂し、0.5GHzから利用できるようになった。
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