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豆蔵OSホールディングス、9月に100%出資の現地法人設立、ソフト開発で
2010/06/18 22:03
豆蔵OSホールディングスは、これまで日本市場で、ソフトウェアエンジニアリングサービスを自動車関連と電子機器メーカーに展開してきた。国内市場だけでなく、ノウハウを生かして海外市場に横展開することを決断。組み込みソフト市場が大きく伸び、2009年には約2兆円規模に拡大した中国市場に進出するため、拠点を設立する。中国市場で2015年3月期に売上高30億円を目指す。
設立する現地法人は、上海碼媒作軟件有限公司。董事長には、熊谷恒治氏(豆蔵OSホールディングス取締役)、総経理には中国でのソフト開発ビジネスに強い湯勁松氏が就く。場所は上海市で資本金は1億円。設立は2010年9月を予定している。
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