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日立システム、「日立ID特権パスワードマネージャー」の販売を開始
2010/06/10 10:13
「日立ID特権パスワードマネージャー」は、管理対象システムの特権パスワードを定期的に自動更新するとともに、貸し出した特権パスワードを返却時に自動更新することができる。特権パスワードの開示先を必要な人やプログラムのみに限定する機能や、利用申請/開示/返却を管理するシンプルなワークフロー機能、誰がいつ特権パスワードを入手したのかを記録するロギング機能などを備える。
販売代理店契約によって、日立システムは「日立ID特権パスワードマネージャー」を「アイデンティティ管理ソリューション」のラインアップに追加し、セキュリティ製品の強化を図る。その他の「Hitachi ID Management Suite」製品に関しても、順次販売していく予定。同社では、「アイデンティティ管理ソリューション」全体で、今後3年間で約10億円の販売を目標としている。
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