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ソニックウォール、次世代FW技術、「PROJECT SUPERMASSIVE」を発表
2010/06/07 10:13
Project SuperMassiveは、スケーラブルな次世代ネットワークセキュリティプラットフォームアーキテクチャと、次世代ファイアウォール技術、ソニックウォールの特許取得技術「RF-DPI(Reassembly-Free Deep Packet Inspection)」エンジンで構成する。
RF-DPIは、侵入、ウイルス、スパイウェア、トロイの木馬を防止しながら、アプリケーションのスキャン、識別、コントロールを同時に行うことができる技術。これによって、アプリケーションの検出とコントロール、侵入防止、マルウェアのブロックを、ネットワークの遅延なく最大40Gbpsの高速で行うことができる。
これまでトレードオフの関係だった「パフォーマンス」と「セキュリティ」のいずれも犠牲にすることなく、コンバージドコミュニケーション、データセンターの統合などの最新技術を導入し、生産性の向上、ビジネスコラボレーションの強化を実現できる。
ソニックウォールは、6月9日から開催される「Interop Tokyo 2010」で、製品プロトタイプのデモを行う予定。
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外部リンク
ソニックウォール=http://www.sonicwall.com/japan/
Project SuperMassive(英語)=http://www.projectsupermassive.com/