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日立電サ、仮想化体感施設「仮想化工房」を全国展開、主要都市5か所に
2010/06/01 10:13
「仮想化工房」は、日立電子サービスが展開する仮想システム構築・運用の総合サービス「安心仮想化ソリューション」の拡販施策の一環として開設した。統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」や、「日立アドバンストサーバHA8000」シリーズなどの実機を使い、「VMware vSphere」と「Microsoft Hyper-V」の仮想化デモンストレーションを体験できる。デモンストレーションの状況がモニタで把握できるので、仮想化の有効性などを理解するのも容易という。
これまで「仮想化工房」は、日立の「ハーモニアス・コンピテンス・センター(東京・港区)」に開設されており、主に首都圏のユーザーが利用していた。今回、仮想システムの導入機運が全国的に高まっている状況を踏まえ、日立電サの5拠点に設置することを決めた。初年度1000人の来場を見込んでいる。
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