ニュース
スマートフォンの企業利用、加速の兆し、ノークリサーチ調査
2010/04/27 10:09
調査は、年商500億円未満のSMB/1000社から回答を得て集計。年商5億円未満の企業で、情報系システムの一つとして、スマートフォンが「有効な訴求策」と受け止めている率が22.1%に達した。他の選択肢として、A4サイズのノートPCや簡易型ノートPC、シンクライアント端末などがあるなかで、メールやグループウェアなどを利用する端末として、スマートフォンを念頭に置いていることが分かった。
スマートフォンのうち、どの端末を使用/検討しているかについて聞いたところ、iPhoneが圧倒的だった。ただし、OSにAndroidを採用するスマートフォンも20%前後ある。ノークリサーチは、「投資負担の少ないソリューションを提供することが重要」と指摘している。
- 1
関連記事
ノーク、国内クラウド市場規模を大胆予想、12年の市場規模は?
ノークリサーチ、中堅・中小企業が取り組むべきIT活用の三つのポイントを発表
ノークリサーチ、SMBのERP利用実態調査、ユーザーの評価ポイントは?