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KLab、個人情報検出ツール「P-Pointer」のクレジットカード番号検出を強化
2010/04/23 10:09
「P-Pointer」は、ハードディスク内の「どこに」「どのような」個人情報が「いくつ」あるのかを洗い出すツールで、個人情報の漏えいを防止するほか、従業員自身によるファイル整理を促進する。個人情報管理の運用サイクルを確立でき、従業員1人ひとりのセキュリティ意識向上を図ることが可能になるという。
KLabでは、今後、クレジットカード番号を含むファイルの把握が従来以上に求められると考え、「P-Pointer」で検出したクレジットカード番号と思われる文字列に対し、「Luhnアルゴリズム」で配列されているかどうかを判別する機能を導入することにした。
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