「Mirapoint Message Server 7シリーズ」は、ハイエンドモデル「M7000」(Mirapoint Message Server M7000)、エントリーモデル「M700」、SAN対応モデル「S7000」(Mirapoint Message Server 7000-SAN Edition) の3モデルを用意した。
ファイバチャネルSAN (Storage Area Network)に対応する「S7000」は、1台あたりのストレージ容量として8TBを確保。N+1の冗長化構成を用いることで126TBまで拡張できる。大企業やサービスプロバイダを中心に増大し続けるストレージの要件に応える。
全モデルで、スナップショットテクノロジによって、システム稼働中のオンラインバックアップイメージの取得やユーザレベルでのファイルリカバリが実行できる。さらに、可用性・ビジネス継続性を高めるために、遠隔地でバックアップができる「Remote Site Replication」で、事業継続計画(BCP)に求められる優れたデータ保護体制を確立する。
ミラポイントジャパン(湯佐嘉人社長)は、メールサーバーアプライアンスの最新版「Mirapoint Message Server 7シリーズ」の出荷を4月14日に開始する。