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Agoop、SNSと地図データを組み合わせたiPhone向けアプリケーション
2010/02/23 10:08
同社の柴山和久取締役は、「まずトライアルで開始する。反応を見定めていきたい」という。コンシューマ向けでは収益モデルを築きにくいため、まずはユーザーに無償でアプリケーションを提供し、ビジネスモデルはリリース後に検討するという。
SNSを利用することでコンシューマから情報を吸い上げ、データを蓄積できるメリットがある。ビジネスの可能性の一つとして、集積した情報を解析し、マーケティング情報として企業に販売することが考えられる。
Agoopは、ソフトバンクグループのGIS専門企業として、2009年に設立された。
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