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F5、中規模ストレージプラットフォームで仮想化ユーザーの隙間を埋める
2009/12/17 21:45
「ARX2000」は、中規模のストレージ環境に求められる拡張性とパフォーマンスを提供できるように設計。大規模システムでも活用できる。ファイルデータの急激な増大に対応していることが特徴。
また、同時にARX用ソフト「Data Management Operating System」の新バージョンとして「v5.1」を発売。Microsoft/CIFSストレージ環境のサポートを強化したほか、重複排除技術を使ったファイルアーカイブ製品との連携で、ファイルストレージの階層管理の拡張を可能にした。また、ストレージの管理ソフトについても「F5 Data Manager2.6」とバージョンアップした。
同社は、これまでARXシリーズとして大規模システム向けの「ARX4000」、中小規模向けの「ARX500」「ARX1000」を販売。今回の「ARX2000」は、これらの中間のポジションで、ユーザー層の隙間を埋める製品となる。
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