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NTTデータ中国、サイボウズ総研と業務提携、自社DCで「ガルーン SaaS」提供
2009/12/16 21:45
今回、NTTデータ中国は、自社プロジェクトチーム内のイントラ環境で利用していた「サイボウズ Office 7」を「ガルーン SaaS」に移行。全社セキュリティポリシーへの対応など、サーバの運用管理が不要になったという。加えて、ユーザー向けの再教育コストをかけずに、「Office7」に蓄積していたデータを「ガルーン SaaS」に移行できた。
NTTデータ中国は、自社の移行実績をもとに、まずはNTTデータグループ約20社に対し、社内で運用しているグループウェアを「ガルーン SaaS」に移行する提案を進めていく。NTTデータグループ企業が自社顧客に「ガルーン SaaS」を提供する際の支援も一元的に引き受ける。
NTTデータ中国は、サイボウズのオフィシャルセールスパートナーとして「サイボウズ ガルーン 2」を、2007年から販売。岡山県庁などに導入実績がある。一方「its-center」は、2001年から展開している。
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