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インターコム 法人向け印刷節約ソフトを投入 教育機関をメインターゲットに
2009/12/03 21:45
週刊BCN 2009年11月30日vol.1311掲載
メインターゲットに据えるのは教育機関で、通常の年間ライセンスよりも廉価なアカデミック版を用意。価格は保守・バージョンアップを含んでおり、久保部長代理は「年間ライセンスが安価で、導入しやすい。また契約を継続することで経費も安く抑えられ、部門の増減にも対応できることをアピールしていきたい」と話す。同製品は、ソフトバンクBBやダイワボウ情報システムなど従来のパートナー経由の販売に加えて、教育機関や官公庁などを得意とするSIerも拡充していく考えだ。1年間で1000社への導入と、1万ライセンスの販売を目指す。
「グループウェアと連携できないかという提案や、資産管理での経費計上に役立てられないか」(久保部長代理)など他社のシステムと連携してデータ出力する仕組みも検討している。(信澤健太)
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