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PCA、中堅・中小企業向け基幹業務パッケージの主要ラインアップを一新
2009/11/05 21:43
新製品は、いずれもマイクロソフトの最新版OS「Microsoft Windows 7」に対応し、「Compatible with Windows 7」認定ロゴを取得。また、データベースには「Microsoft SQL Server 2008」を採用した。各種分析機能や新規帳票を追加搭載し、よりスムーズで合理的な業務環境を実現する。
「PCA会計R7シリーズ」では、管理会計や部門管理機能の強化をはじめ、中小企業におけるシステム投資の効果が最大限に得られる機能強化、新機能の搭載を実現した。また、他のシステムとのデータ連携機能を改善し、企業内におけるシステム資産の有効活用・管理がさらに容易に実現可能となった。
「PCA建設業会計V.7」では、「工事契約に関する会計基準」(工事進行基準)に対応したほか、内部統制の整備に必要な操作ログの管理機能の強化や業務の一貫性の確保、照合手続きの自動化、職務分掌にしたがったアクセス権限付与などを可能にした。また、業務ソフトのインターネットサービス「PCA for SaaS」の新ラインアップとして、10年2月からのサービス開始を予定している。
価格は、「PCA会計9 V.2R7」が15万7500円から、「経理じまん9 V.2R7」が4万1790円、「PCA給与9 V.2R7」が15万7500から、「給与じまん9 V.2R7」が4万1790円、「PCA商魂9 V.2R7」が21万円から、「PCA商管9 V.2R7」が21万円から、「売上じまん9 V.2R7」が7万1400円、「仕入じまん9 V.2R7」が7万1400円、「PCA建設業会計V.7」が26万2500円から。同社では、新規導入および既存顧客のバージョンアップも含め、年間2万システムの販売・導入を目指している。
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