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ウォッチガード、CSEと協業、SSL-VPNと本人認証システムを連携・融合
2009/10/26 21:41
「WatchGuard SSL 100」は、低コストでセキュアなリモートアクセス環境を構築するソリューション。アプライアンス型のため、プラグ・アンド・プレイで容易に導入でき、SSHとRDPを含むウェブベースのリソース、非ネイティブなアプリケーションへの高度なアクセスも実行可能にした。デスクトップ共有機能で、社内のヘルプデスク担当者がリモート環境で社員PCの問題を解決することも可能になっている。
一方、「SECUREMATRIX」は、「マトリクス認証」方式を採用した本人認証システム。これまでリモートアクセス時の認証強化用途を中心に納入され、08年12月末時点で約600社50万IDの導入実績を持っている。
今回「WatchGuard SSL100」と「SECUREMATRIX」との連携させたことで、Webブラウザを介して、セキュリティを保ちながらリモートアクセスできる環境の構築が可能になった。
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