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EMCジャパン、従量課金制バックアップサービス、月額20万円から
2009/10/20 21:41
同パッケージは、5ノード構成のマルチ・ノードで、1つがCPU向け、1つがスタンバイ向け、残りの3つがデータ保存向けに活用することが可能。5ノード構成だが、ユーザー企業がCPU用とスタンバイ用、1つ分のデータ保存用と合わせて3ノードに対して基本料を支払い、残り2つのデータ保存用ノードに対しては使用量に応じて課金する仕組み。
「Avamar Data Store」を購入する場合、価格がシングル・ノードで約600万円、マルチ・ノードで約2000万円に設定しているが、同パッケージの価格は月額20万円(48か月契約)から。初期投資額を安価に抑えていることが最大の特徴になっている。
EMCの重複除外バックアップ・ソリューション「Avamar Data Store」は、コスト面でシングル・ノード構成が比較的安価に導入可能だが、信頼性や拡張性の観点でマルチ・ノード構成を求めるユーザー企業が多かった。ただ、導入時の価格が高くことが壁になっていた。そこで、従量課金制を追加することにした。
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