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日立システム、次世代型ファイアウォール製品のSMB市場向けモデル
2009/09/02 21:39
「PAシリーズ」は、ネットワーク上で利用されている約870種類のアプリケーションを識別し、ユーザーや部門単位で利用を制御できるハードウェアタイプの次世代型ファイアウォール製品。今回発売する「PA-500」は、従来シリーズと同様のOS、ハードウェア、ID構成を踏襲しながら、SMB市場向けに価格を抑えたモデル。多くの企業や自治体などで利用が禁止されている「Winny」や「Skype」、「YouTube」といった個別のアプリケーションの利用状況をユーザー単位で確認し、利用を抑制することが可能となる。
価格は98万2800円。同社では、高度なセキュリティが求められる製造業、官公庁、金融業などを中心とした幅広い業種における支店などの拠点やSMB市場をターゲットに、従来のPAシリーズとあわせて、システム開発や保守費を含め、今後3年間で20億円の販売を目標としている。
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外部リンク
日立システムアンドサービス=http://www.hitachi-system.co.jp/
「Palo Alto Networks PAシリーズ」=http://www.hitachi-system.co.jp/paloalto/sp/