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Sky IT資産・ログ収集の新版 コスト削減機能を前面に
2009/07/06 21:35
週刊BCN 2009年07月06日vol.1291掲載
コスト削減では、主にユーザー企業が運用するハードの稼働状況を把握することで、余剰投資を抑える機能を盛り込んだ。例えば、サーバーやPC、プリンタの台数を算出して、各サーバーのCPU使用率やHDDの空き容量、消費電力を可視化できる機能がある。この機能を利用することで、稼動状況が低いハードを特定でき、有効活用することで新規購入を控えたり、停止することで手間軽減と消費電力の削減を図ったりなどの措置を講じることができる。このほか、許可していないUSBメモリの使用禁止機能を新搭載。シンクライアントと64bit版Windowsにも対応した。
「SKYSEA Client View」は、2006年12月の発売。28万クライアント、850社に納入した実績がある。(木村剛士)
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