ニュース

ディアイティ、Shareネットワークに対応したファイル流出監視サービス

2009/01/29 21:24

 ディアイティ(下村正洋社長)は1月29日、従来のWinnyを対象とした「ファイル流出監視サービス」に、Shareネットワーク監視を加えた「Winny/Shareファイル流出監視サービス」を2月1日から提供開始すると発表した。

 「Winny/Shareファイル流出監視サービス」は、WinnyおよびShareネットワーク上を常時監視し、業務ファイルのコンテンツだけでなく、プロパティ情報やメールの添付ファイルを検索する。当該ファイルを発見した場合には流出の事実を通知し、流出元を特定するためのサポートや、情報漏えい予防策としての情報管理法をアドバイスする。これにより、企業は内部のリソースに負担をかけることなく、万一のファイル流出に関わるリスクを軽減することが可能となる。

 また、同サービスに、情報漏えい対策から、流出原因、経路、操作履歴を調査するフォレンジックサービスなど、さらに詳しい調査・報告をオプション追加することで、ファイル流出に関するトータル・セキュリティサービスとしてカスタマイズし、ユーザー企業各々の要望に応じて柔軟かつ適切なサービスを提供する。

 税別価格は、初期費用が30万円から、月額基本料金が10万円から。一般企業、官公庁、自治体、教育機関、研究機関をターゲットに拡販する。
  • 1

外部リンク

ディアイティ=http://www.dit.co.jp/

「Winny/Shareファイル流出監視サービス」

週刊BCN×日本HP 特別企画「いま選ぶべきビジネスPCとは」

東京からPCを作り届けて25年

× こちらから>>

PCの信頼性はタフさとサポートで決まる

× こちらから>>

PC調達だけでできる地球環境への貢献とは?

× こちらから>>

スマホのようにつながるPCがIT部門をラクにする?

× こちらから>>

PCでできるサイバー攻撃対策が重要な理由

× こちらから>>