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デジタルサイネージ市場 08年は650億円規模に 富士キメラ総研が予測
2008/11/03 21:12
週刊BCN 2008年11月03日vol.1258掲載
デジタルサイネージとは、屋外や店頭、交通機関など家庭以外の場所で、電子表示機器を通じて情報発信するメディアを指す。商業施設やビルに設置されたディスプレイ装置での広告、駅や空港・電車内で流される交通情報、スーパーなどの店頭での商品説明映像などが代表例だ。
富士キメラ総研が示した市場規模見込みは、ディスプレイ装置や配信システムなどの情報関連機器・システムほか、コンテンツ制作や配信業務代行などのサービスと、広告を含んだ金額。今後は、広告媒体としての価値がさらに高まり、広告売り上げの増加と、それに付随するシステム提供や付随サービスも並行して伸びると同社では予測している。
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