「割符メールソリューション」は、添付ファイルを割符化して送信するトランスウエアの国産Webメールソフトウェア「Active!mail」、割符データを復元する「鍵」の役割を果たすI・OデータのセキュアUSBフラッシュメモリと日立ビジネスのデータ復元専用ソフト「メール on 割符for Active!mail」を組み合わせた。「Active!mail」と「メール on 割符for Active!mail」には、GFIの秘密分散技術「GFI電子割符 NEO-V2」を採用している。
メール送信時に割符化指定を行うだけで、自動的に添付ファイルを割符化する。メール受信者は添付ファイルである1つの割符片を「メール on 割符for Active!mail」にドラッグ&ドロップするだけで、元のデータを復元できる。さらに、暗号化ソフトを使って暗号化したファイルも割符化できるため、暗号化と割符(秘密分散技術)を組み合わせて運用することで、セキュリティの強化を図ることができる。