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KLab、北京オリンピックにおける携帯電話の利用動向を調査
2008/09/02 21:08
調査によると、オリンピック番組視聴でワンセグ対応端末を利用した人は、全体の20%程度。そのうち、機種変更して視聴したのは1%しかなかったという。オリンピック開催前と開催中は、テレビやPCなどデジタル家電の販売台数が伸びる傾向にあるが、今回の調査結果では、「テレビまたはDVDレコーダを買った/買い換えた」人は全体のわずか4%にとどまった。もっとも購買意欲が高いといわれる30-40代でも、テレビとDVDレコーダをあわせて10%以下だった。
「オリンピックの感動や興奮をどう共有したか」という質問については、20-30代の層を中心に「SNSや掲示板に書き込んだ」という結果がもっとも多かった。また、「北京オリンピックの結果を何で見たか」という質問には、文字だけのサイトが48%、文字と写真を扱うサイトが35%。動画ニュースへの需要は各年代とも3-10%未満だった。
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