マイクロソフトは、4月15日から開催した「the Microsoft Conference 2008(MSC 2008)」で、「Windows Server 2008」「Visual Studio 2008」「SQL Server 2008」の3製品の日本語版について、各社の対応製品およびソリューションとともに正式発表を行った。
このパートナー連携を通して、「Windows Server 2008」で初めてOSに搭載される仮想化テクノロジー「Hyper-V」、最小構成で堅牢なサーバーを構築できる「Server Core」、クライアントPCの検疫を実現する「ネットワークアクセス保護機能(NAP)」などの各種新機能に対応した製品・ソリューションが、4月15日以降、各社から順次提供される予定。
「Windows Server 2008」は、サーバーハードウェアパートナー13社から110機種以上のプリインストール製品が順次出荷されるほか、4月16日からは各種販売パートナー経由でパッケージ版が発売。ソフトウェアパートナー213社、360以上のアプリケーションが「Windows Server 2008」をサポートするほか、システムインテグレーションパートナー38社が各種SIサービスを提供する。さらに、初の試みとして、「Windows Server 2008」対応製品の出荷前から、パートナー各社と認定エンジニアの育成を実施。4月15日時点で700人を超えるエンジニアを「マイクロソフト認定テクノロジースペシャリスト(MCTS)」として認定した。
マイクロソフトは、4月15日から開催した「the Microsoft Conference 2008(MSC 2008)」で、「Windows Server 2008」「Visual Studio 2008」「SQL Server 2008」の3製品の日本語版について、各社の対応製品およびソリューションとともに正式発表を行った。