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トレンドマイクロ、VMware対応のLinuxサーバー向けウイルス対策ソフト
2008/01/28 20:50

また、Linux用ウイルス対策製品としては業界で初めて、仮想化ソフトウェア「VMware」有償バージョンの仮想化環境における製品サポートを開始。VMware環境での動作を保証するとともに、発生した問題に対応することで、仮想化環境へのウイルス対策を実現する。
さらに、最新のカーネルでリアルタイムのウイルス検索を可能にする「カーネルフックモジュール(KHM)」のソースコードを一般公開。ユーザーやパートナーによるKHMの作成が可能になり、同社からのKHM提供を待たずに、最新のカーネルに対するウイルス対策を実現する。
新たに「Red Hat Enterprise Linux5.0」「SuSE Linux Enterprise 10」などの最新ディストリビューションに対応し、MIRACLE LINUX V4.0(Asianux 2.0)、Asianux Server 3も対応ディストリビューションに追加した。さらに、NECのフォールト・トレラント(ft)サーバー「Express5800/ft」を、Linux用ウイルス対策ソフトとしては初めてサポート開始。ハードウェアが二重化されたftサーバーと「ServerProtect for Linux 3.0」を併用することで、高可用性と高信頼性の双方を実現する。
税別価格はライセンス価格が5ライセンスで2万5900円、パッケージ価格が1サーバーで15万5400円。
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