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センドメール、メールゲートウェイフィルタにSMTP認証トラフィック制限機能を追加
2008/01/11 20:50
SMTP認証は、SMTPサーバーとクライアント間でユーザーアカウントとパスワードの認証を行い、認証が許可された場合のみメールを送信可能とする技術。既存のメールサーバーに「SMTP認証トラフィック制限」に対応した「Mailstream Flow Control」を導入すれば、新たにプログラム開発せずに、SMTP認証によるスパム対策が可能となる。
「Mailstream Flow Control」は、スパムフィルタベンダーが提供するIPアドレスベースのレピュテーションデータによってフィルタリングを行う機能も搭載しており、SMTP認証と組み合わせることで、より確実な迷惑メール対策が可能になる。
販売は同社のパートナー経由で行う。価格はオープンで、参考価格は1サーバー当たり約140万円。なお、同製品はセンドメールのメール製品以外に、MILTER対応のMTA製品でも利用可能。稼動環境は、Solaris 8/9/10、Linux(RedHat Linux Advanced Server 3.0/4.0、SUSE Linux Enterprise Server 8/9)。
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