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キー・ポイント、Adobe AIRによるファイル保管システム「Web私書箱」
2007/11/26 22:25
インターネット上の「Web私書箱」に保存したファイルは、メディアで持ち運んだりメールに添付したりせずに、再度アクセスして遠隔編集が可能。ファイルを保存したメディアの紛失・盗難による個人情報の流出や、ファイル共有ソフトによる情報流出を防げる。保存したデータにアクセスするには、USBメモリー鍵とパスワードでの2重ロック解除が必要なため、不正アクセス流出も軽減する。
同社は03年8月からオンライン・ストレージ・システム「WebFile」を提供しており、そのノウハウとAdobe AIRという新技術を組み合わせて「Web私書箱」を開発。今後、「Web私書箱」のサービス開始直前情報は、同社ウェブページ開発日誌ブログで順次公開する。
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