京セラコミュニケーションシステム(KCCS、森田直行社長)は11月1日、文書管理システムの新版「GreenFile X Version1.5」を発売した。価格は1CPU315万円から。発売後1年間でSIサービスを含め1億5000万円の売り上げを目指す。
新版では、Microsoft Active Directoryとの連携機能を追加。Microsoft Active Directoryと「GreenFile X」の認証を統合することで、企業内ネットワークへのアクセスが許可されると同時に「GreenFile X」にログインすることが可能になった。IDやパスワードを個別に入力する手間が省ける。