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野村総合研究所 ヴイエムウェアを採用 電子信書交付システムを仮想化

2007/09/24 22:20

週刊BCN 2007年09月24日vol.1204掲載

 野村総合研究所(NRI、藤沼彰久社長)は、株式投資や投資信託など機密性の高い取引関係書類を安全に客先に送付する電子信書交付システムに、サーバー仮想化ソフト開発ベンダー・ヴイエムウェアの製品を採用した。利用増加に対応するためのサーバー増設作業の効率化を狙ったものだ。

 NRIでは研究活動の一環として先端技術や新製品の検証・評価を行っており、ヴイエムウェアの仮想化技術はダウンが許されないミッションクリティカルなシステムでも信頼性が保てると判断、今回の採用に至った。
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