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アシストとオラクル、データベース運用管理分野で協業
2007/09/13 22:20
「Oracle Enterprise Manager」は、アプリケーション、ミドルウェア、データベース管理を横断してシステム管理を行う統合エンタープライズ管理ソリューション。同製品を利用することで、オラクル製品や他社製のデータベースやアプリケーションサーバー、各種OS、さらにストレージやネットワークといったハードウェアまで、システムを構成するコンポーネントを一元的に管理できる。
今回の協業では、これまでの「Oracle Database」および関連製品の販売、サポートや「パフォーマンス・セラピー」によるデータベース診断などでの協力関係をさらに強化し、「Oracle Enterprise Manager」を中核としたデータベース運用管理ソリューションを積極的に推進。具体的にはアシストが、新たにデータベース運用管理システムとして「Oracle Enterprise Manager」の使用を提案するほか、「Oracle Enterprise Manager」に関する無償セミナーや導入に向けたコンサルティングサービス、導入先企業への定期訪問サービスの提供を開始する。
日本オラクルは、これらの活動を全面的に支援するほか、データベース製品の最新版「Oracle Database 11g」に含まれる「Real Application Testing」などのデータベース運用管理にかかわる機能について、アシストと共同検証を行っていく予定。
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