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NEC、設置面積を半減し省電力化を図った基幹業務サーバー
2007/08/27 21:44

OSは、「ACOS-4/VX」に加えて、「HP-UX 11iv2」「Red Hat Enterprise Linux v4」「Windows Sever 2003」の中から選択して搭載できる「マルチOS機能」を実現するとともに、「ACOS-4/VX」を複数搭載する「論理分割機能」に対応。ACOS内へのオープンOS開発環境の構築や、段階的なシステムの移行を可能にするなど、ニーズに合わせた柔軟なシステム構築が行える。
同時に、「i-PX9000」シリーズ用の中小型ストレージとして、遠隔バックアップ運用への対応など災害対策を強化した「iStorage A2600」を発売した。災害対策ソリューションとして、リモートデータレプリケーションを提供し、遠隔地のディスクアレイ装置間でレプリケーション運用が可能。従来モデルに比べて2倍のデータ転送速度(400MB/秒)も実現した。
また、「i-PX9000/S200」のCPUきょう体のほか、拡張きょう体などに他の周辺装置と混在して実装可能な省スペースでありながら、電源やキャッシュメモリ、アレイコントローラなどの主要コンポーネントを冗長化し、高可用性を継承した。「WebSAM iStorage Manager」を利用することで、「iStorage A2600」を含むiStorageシリーズディスクアレイ装置の構成・性能・障害を一元管理でき、ストレージの運用管理コストの削減を図ることが可能。
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