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日立と沖電気 広島銀行にEdyシステムを導入 北洋銀行に次ぎ2行目
2007/06/11 21:40
週刊BCN 2007年06月11日vol.1190掲載
日立製作所(古川一夫社長)と沖電気工業(篠塚勝正社長)は、広島銀行に銀行口座から携帯電話に電子マネーをチャージできるASPサービスを導入した。広島銀行は6月11日からこのサービスを開始する。両社が共同で導入するのは、北洋銀行に次ぎ2行目。今後も、日立のネットワークバンキングサービス「FINEMAX」を採用する地銀23行(2006年7月現在)を中心に、両社でASPサービスを積極的に販売する。
ASPサービス「ネットバンキングEdyチャージサービス」は、携帯電話のインターネット機能で金融機関のサービスを利用する「モバイルバンキングシステム」を変更せず、おサイフケータイ「Edy」に入金することができる。両社は昨年9月、同サービスを共同販売することで合意している。
このシステムは、Edyの運営会社であるビットワレットの「Edyサーバー」と金融機関のモバイルバンキングシステム間の通信を中継し、既存システムを変更せず導入できる沖電気のASPサービスと、同サービスでEdy入金ができる日立のオプション製品で構成されている。低コスト・短期間で導入・運用ができるという。
ASPサービス「ネットバンキングEdyチャージサービス」は、携帯電話のインターネット機能で金融機関のサービスを利用する「モバイルバンキングシステム」を変更せず、おサイフケータイ「Edy」に入金することができる。両社は昨年9月、同サービスを共同販売することで合意している。
このシステムは、Edyの運営会社であるビットワレットの「Edyサーバー」と金融機関のモバイルバンキングシステム間の通信を中継し、既存システムを変更せず導入できる沖電気のASPサービスと、同サービスでEdy入金ができる日立のオプション製品で構成されている。低コスト・短期間で導入・運用ができるという。
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