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沖電気 中国の日系企業向けに一括サービス コンタクトセンターの構築、保守など
2005/11/26 12:44
週刊BCN 2005年11月28日vol.1115掲載
同社は中国市場をターゲットに、2003年からCTステージ4iUnPBXモデルの中国語版を販売してきた。中国に進出する日系企業の増加に対応し、よりフレキシブルなシステム構築を望むユーザーニーズに応えて、今回ソフトスイッチモデルの中国語版投入を決めた。
ソフトスイッチモデルを導入することで、サーバーを日本に置いて基幹システムと連携させ、コンタクトセンターはオペレータコストの安い中国に配置するといったオフショアシステムや中国国内の複数拠点を統合した分散型システムなどの構築が容易になる。
複数の拠点で、中国語および日本語による24時間365日のサポート体制を構築するのは沖電気が初めてとなる。サポート拠点は上海、無錫、蘇州、深・、広州、北京、大連の7か所。こうしたサービスは、同社の中国現法である沖電気軟件技術(江蘇)有限公司が担当する。
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