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沖電気 中国でコールセンターシステム受注 2月中旬から運用開始
2005/02/14 21:32
週刊BCN 2005年02月14日vol.1076掲載
雅士利は、粉ミルクや豆乳、ジュースなどの飲料品のほかオートミールやドライフルーツなどの生産販売を行っている。起業以来、商品の品質とブランドを重視しており、カスタマーサポート向上を目指してきたという。顧客層が幅広く、販売地域も中国国内や東南アジア、欧米にも広がっている。雅利士は、顧客データをはじめとして膨大なデータを保有しており、これらの情報を顧客対応に向けて活用することを狙いに、CTステージの導入を決めた。
今回、コールセンターシステムの一新にあたり、従来の電話ベースのコールセンターシステムからCTステージに一本化する。これによりCRM(顧客情報管理)システムとの連携も図っていく。
稼動するシステムは、サーバーに外線および内線ボードを実装し、コンピュータ単体でコールセンターを実現するUhPBXタイプのシステムで、当初16席規模からスタートする。
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