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ウェブセンス・ジャパン フィルタリングのアドオン製品発売 アプリケーションの利用も監視
2004/05/31 20:47
週刊BCN 2004年05月31日vol.1041掲載
CPMは、クライアントにエージェントプログラムを埋め込み、ウェブサイトの閲覧だけでなく、アプリケーションの起動や起動時間、ネットワークポートの利用可否を監視し、各ユーザーの利用状況を管理する。
ハッキングツールの起動やインスタントメッセージング、PtoPソフトなど、管理者が把握できない感染経路からのウイルスメールの監視、オンラインゲーム、ストリーミングの利用管理も行える。
また、未知のアプリケーションに関しても、同社がURLフィルタリングソフトで提供するデータベースを応用して、業務に関係ないアプリケーションに関しては自動的にポリシーに反映させて、ブロックすることができる。
楠社長は、「企業のセキュリティ対策は、PtoPソフトやスパイウェアなどへの対策がまだまだ不十分。(CPMにより)リスクの高いアプリケーションをブロックすることができるようになり、さらに強固なセキュリティレベルを提供できる」と、CPMの有用性をアピールしている。
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