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岐阜県とマイクロソフト セキュリティリーダー育成で協力

2004/03/08 20:24

週刊BCN 2004年03月08日vol.1030掲載

 岐阜県とマイクロソフト(マイケル・ローディング社長)は、同県内の市町村、企業、団体などに勤務する県民を対象としたセキュリティリーダーの育成で協力する。

 岐阜県では、ビジネスの現場・地域でセキュリティリーダーとして活躍できるIT人材を育成し、地域情報化のさらなる推進を図ることを目的にマイクロソフトと連携。同社のカリキュラムを活用した取り組みを開始する。

 具体的には、総合的なITリテラシーを網羅した一般ユーザー向けの認定資格「MCAセキュリティ」を活用し、4月から岐阜県が第1号として実施する予定。

 同県では、新年度から同県内の市町村、企業、団体などに勤務する県民を対象に幅広く受講希望者を募り、先着100人に対して無料で資格取得研修を実施する(受験料は有料)。
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