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日本IBM 幼児向け教育支援プログラム提供

2003/06/09 19:23

週刊BCN 2003年06月09日vol.993掲載

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM、大歳卓麻社長)は、「KidSmart(キッズスマート)幼児教育支援プログラム」を、4つの自治体(北海道、岐阜県、鳥取県、大分県)および社会福祉協議会などの協力のもと、計100か所の保育園・保育所の参画を得て今月から開始した。

 具体的には、同社から「Young Explorer(ヤング・エクスプローラ)」と呼ぶ、幼児向けの教育ツールを寄贈し、実際の教育現場での有効活用を目的に、保育士・教職員を対象とした2日間の集合研修会の実施、訪問サポートなどを1年間にわたり提供する。また、幼児教育のコンサルタントが訪問してアドバイスを行うなどの支援活動を進めていく。
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