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オートデスク 建設業向けサービスの最新バージョン開始

2003/04/07 19:17

週刊BCN 2003年04月07日vol.985掲載

 オートデスク(志賀徹也社長)は、建設業向けインターネット・コラボレーション・サービスの最新バージョン「Autodesk Buzzsaw 4(オートデスク・バズソー)」の日本語版サービスを開始した。

 「Autodesk Buzzsaw」は、建物のライフサイクル全体を通じて社内外の情報を効率的に共有し、プロジェクトメンバー間のコミュニケーションを円滑に行うことを可能にするサービス。国内では、竹中工務店および前田建設工業の2社をはじめとする多数のプロジェクトにおいて、設計情報管理システムとして幅広く活用されている。

 今回の最新バージョンでは、複雑化する大規模プロジェクトのメンバー管理をさらに効率的に行えるよう、さまざまな機能強化を図った。

 また、「AutoCAD 2004」および同製品をベースとするソリューション製品に標準装備されている、インターネットを介した図面情報閲覧の最新ビューワ「Autodesk Express Viewer」をサポートしている。
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