富士通は、ウイルス対策システムの構築から被害対処までを一貫して行う「ウイルス対策サービス」を11月15日に提供開始する。

　今回のサービスでは、顧客のシステム環境に最適なウイルス対策システムの構築だけでなく、システムの運用におけるサービスまで提供する。

　内容としては、ウイルス対策の専門スキルをもったエキスパートが、ウイルスの駆除（支援もしくは代行）を始めとする運用面において、迅速かつ確実な対処を行う。

　具体的には、ウイルス侵入の兆候や、ウイルスパターンファイルおよびウイルス検索エンジンの更新状況をリモートから24時間365日監視する。これによって、ウイルス侵入の兆候が検出された場合の即時通知、リモートからのウイルスパターンファイルの迅速な更新などを実施する。