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日本オラクル 東北で初めてのEラーニングサービス

2002/01/14 16:06

週刊BCN 2002年01月14日vol.924掲載

 日本オラクル(新宅正明社長)は、東北電子専門学校グループのJC-21教育センター(仙台市青葉区、持丸寛一郎代表取締役)において、東北では初めてのEラーニングサービスを2001年11月から開始した。

 今回提供するEラーニングサービスは、オラクルが世界中で展開している「Oracle Learning Network (OLN)」。

 「OLN」は、インターネット上で同社の最新技術を習得するための教育コースを受講可能で、受講希望者は、ウェブブラウザだけで参加することができる。遠隔地からでも容易かつ低コストで教育を受けられることが大きな特徴。

 JC-21教育センターでは、通常の集合形式の研修と「OLN」を組み合わせ、目的に応じて最適な研修方法を選択できる効率のよい人材育成の実現を企業に提案していく。

 まず、東北地方の富士通グループ向けに特別な教育メニューを作成し、企業向けEラーニングとして1月からコースの提供を開始する予定。
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