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IT投資激減でもチャンスは必ずある

ニッセイコム 取締役社長 安達春雄

取材・文/安藤章司 撮影/大星直輝

2015/11/05 19:37

週刊BCN 2015年11月02日vol.1602掲載

 日立系SIerのニッセイコムの安達春雄社長は、情報サービスビジネスの事業環境が激変すると警鐘を鳴らす。東京五輪の反動減や少子高齢化、市場の一段の成熟など、予測可能な要素だけでも、事業環境の変化に十分なインパクトを与えるとみているのだ。こうしたなかでSIerが勝ち残るには、「徹底した顧客起点、顧客主義を貫くほかない」と断言する。技術を磨くのはもちろん、客先に足しげく通い、ユーザーの属する業界や業務をとことん学びとるニッセイコムの企業文化をより伸ばしていくことで成長につなげる。

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