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ビジネスの新機軸を打ち出す

日本情報通信(NI+C) 代表取締役社長 廣瀬雄二郎

取材・文/安藤章司 撮影/大星直輝

2015/05/14 19:37

廣瀬 雄二郎

週刊BCN 2015年05月11日vol.1578掲載

 NTTと日本IBMが折半出資する日本情報通信(NI+C)は、専門的で付加価値の高い“ハイバリュー・ソフトウェア”を軸にビジネスを伸ばす。IBMが力を入れているコグニティブ・コンピューティング「Watson」については「ハイバリュー・ソフトの本命」と位置づけ、本格的な活用に向けて強い意欲を示す。こうした既存の事業とは別に、新規事業の創出にも積極的に取り組んでいくことで、ビジネスの新機軸を打ち出す構え。今年、NI+C創立30周年を迎えるタイミングで廣瀬雄二郎社長に経営の話を聞いた。

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日本情報通信=https://www.niandc.co.jp/